つぶやき
2015年12月15日 火曜日
自分が高齢になった時、動物を飼いますか?
日本の高齢化に伴う問題については、
以前にも書いたことがありますが、
最近、長期間動物を飼っていた人が、
自分が高齢になって、
その時に飼っていた動物が亡くなった時、
次の動物を飼わない人が増えています。
年齢的に、約70歳を境に、
それより若ければ、次の動物を飼うし、
それより若くなければ、飼うのを断念するようです。
理由は、
「自分が病気になったり、亡くなった時、
残った動物がどうなるかわからないので心配。」
と言うのが、大方の意見だと思います。
残った動物を世話する人や施設があれば
高齢者でも心配せず飼えるのですが。
飼い主が亡くなった後、
ペットの委託を行う業者もでてきていますが、
かなり料金が高いようです。
以前テレビで見た、
ドイツの大規模な動物用シェルタ-(保護施設)
のようなものができればよいのでしょうが、
まだまだ先のようです。
各家庭に事情がありますので
高齢になっても動物を飼うほうが良いとは
一概には言えませんが、
動物の好きな人は、
高齢になっても動物を飼ったほうが、
精神的にも肉体的にも良い効果があるのは明らかです。
私個人としては、できるだけ永く動物を飼いたいと言う希望があります。
自分が高齢になった時は、
自分に何かあった時に
家族や他の人に世話をお願いしやすい動物
犬であれば
中型犬以下の大きさの犬、
できればメス犬
あまり吠えない犬種
運動があまり必要のない犬種
不妊手術は済ましておく
等を考慮し、
万が一、他の人にお世話をお願いする時、
その人ができるだけ負担にならないようにしようと考えています。
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