福岡県北九州市八幡西区大浦1-13-2

診療内容について

診療案内

当院では、予防診療 ~ 各種外科疾患まで対応しております。
当院スタッフは、日本動物病院協会(JAHA)公認の総合臨床認定医を取得しており、様々な症状・病気に対して幅広く対応しております。

診療対象動物:犬・猫

※その他の小動物の診療については、事前にご相談ください。

 

一般診療

当院では、病気やけがの治療、予防医療をはじめ、健康診断や各種検査など、幅広い一般診療を行っております。

● 身体検査  ● 血液検査  ● ホルモン検査

● X線検査  ● 超音波検査  ● 糞便検査

● 尿検査  ● 細胞診

● 外科手術

● 相談  ● セカンドオピニオン など

 

 

歯科診療 <予約制>

日本小動物歯科研究会 所属。
日本獣医歯科学会 所属。

当院では、犬・猫に多く見られる歯周病や口内炎などの口腔内疾患の診療に力を入れています。口臭や歯肉の炎症・出血などの症状は、歯科治療が必要なサインである場合があります。初診の方は、お電話にてご予約をお願いいたします。

歯科診療の詳細はこちらでご案内しております。

 

予防診療

混合ワクチン
予防接種により、多くの感染症を未然に防ぐことが可能です。適切なワクチンの種類は、生活環境や飼育状況によって異なりますので、詳細につきましては当院までお問い合わせください。詳しくはこちらをご覧ください。

 

ノミ・ダニ予防
犬・猫に寄生するマダニは、吸血による貧血だけでなく、重篤な感染症を引き起こし、最悪の場合死亡に至ることもあります。また、ノミは非常に繁殖力が強く、特に梅雨時や夏場には、わずか10匹の成虫が1か月で約1,800匹にまで増えることがあります。ノミやマダニをつけたまま室内に入れば、人にも健康被害を及ぼす可能性がありますので、早めの予防が大切です。

 

フィラリア予防
犬糸状虫(フィラリア症)は、蚊を介して感染し、成虫が心臓や肺動脈に寄生する重篤な疾患です。咳・元気消失・体重減少などの臨床症状が見られ、重症例では心不全に至ることもあります。一度感染すると治療は困難であり、予防薬の定期的な投与が最も効果的な防御手段です。

 

狂犬病予防
狂犬病は人獣共通感染症の中でも最も致死率が高い疾患であり、人を含む全ての哺乳類に感染します。
一旦発症すると有効な治療法はなく、昏睡を経て必ず死亡するため、予防が唯一の防御手段です。
日本では「狂犬病予防法」により、生後91日以上の犬には登録と年1回の狂犬病予防接種が法的に義務づけられています。

 

 

不妊手術(去勢・避妊)<予約制>

当院では、犬・猫の去勢手術および避妊手術を推奨しています。不妊手術は、ホルモン関連疾患や生殖器疾患のリスクを低減するとともに、動物にかかる負担を軽減することができます。手術は生後6か月頃から安全に実施可能です。詳しくはこちらをご覧ください。