2025年5月16日 金曜日
6月の休診日のおしらせ
6月の休診日は
毎週木曜日 と15日(第3日曜日)です。
5月といえば、わんちゃんはフィラリア症の予防の季節になってきましたね🦟
フィラリア症とは、
蚊の吸血によって犬糸状虫という寄生虫が体内にはいり、成長して
心臓や肺動脈に寄生することで引き起こされます。
一度寄生すると、治療が必要になり完治するまでに長期間治療が必要になります、
そうならないために、毎月予防薬を投薬しましょう🏁
予防薬は、
おやつ・錠剤タイプ(毎月投薬)、注射(1回で1年間有効)があります。
※注射タイプは、5~6月限定です
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください♪
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|2025年2月28日 金曜日
3月の休診日のおしらせ
3月の休診日は
毎週木曜日 と16日(第3日曜日)です。
2日(日)は臨時休診になります。
ご迷惑をおかけ致しますがよろしくお願いいたします。
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【~狂犬病注射についてのお話~】
今回は狂犬病注射についてのお話です。
ワンちゃんを飼われている皆さんは毎年、年1回狂犬病ワクチンの注射をされていることと思います。
なぜ狂犬病の注射を打たないといけないのか、ご存じですか?
狂犬病は人間にもうつる病気、人獣共通感染症といわれるものです。
咬傷などから人に感染し、発症すると致死率がほぼ100%というとても怖い病気です。
ですので狂犬病ワクチン接種は狂犬病予防法という法律で義務化されており、
ワクチンを打つことにより、狂犬病ウイルスに対する抗体(免疫)ができます。
ただ、高齢だったり、重い持病があったりする場合は
獣医師の判断により延期したり、その年の接種を見送ることもあります。
もしご心配なようでしたらその旨ご相談いただければと思います。
毎年4~6月が予防注射月間となっています。各自治体で集合注射会が開かれると思います。
そちらで予防接種を済まされても問題ありませんが、動物病院で接種することもできます。
同時に健康診断であったり、気になることを相談もできるので、ぜひ動物病院での接種もご検討ください。
ひとつ注意なのが、北九州市にお住まいの方は接種を済ませた際、当院から門票と注射済票をお渡しできますが、
北九州市以外の地域の方は当院がお渡しする注射済証明書を持って役所で飼い主さんご自身で手続きをしてもらう必要があります。
注射済票は手続きをした際にもらえます(済票発行手数料金が別途かかります)。
最近はトリミングサロンやドッグラン、ペットホテルなどを利用する際に狂犬病予防注射証明書が必要な場合もあります。
注射済票の提示で問題ないとは思いますが、北九州市内の方で紙での発行を希望の場合は遠慮なくお申し付けください。
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|2024年11月29日 金曜日
12月、年末年始の休診日のおしらせ
12月の休診日は
毎週木曜日 と15日(第3日曜日)です。
年末は29日午前中(9時~12時)までの診察となります。
12月30日から1月3日は休診となります。
年始は4日より診察しています。
定期的なお薬やフードのご購入はお早めにご来院ください。
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
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|2024年9月25日 水曜日
10月の休診日のおしらせ&口腔ケア
10月の休診日は
毎週木曜日 と
13日(第2日曜日)臨時休診
14日(祝日:月)・20日(第3日曜日)です。
13日は都合により臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
皆さんは、わんちゃんねこちゃんのお口のケアはされてますか?
お店などでも、色々な口腔ケアグッズがありますよね。
今回は、自宅のわんこにしている口腔ケアを簡単にお届けします🦷
使っているものはこちらです↓
左から、歯磨きシート・歯ブラシ・ジェル(ペロワン)・歯みがきガム
まず口腔ケアをするタイミングは、我が家では主に夜にしています。
朝は仕事に行く準備でバタつくので…ペロワンというジェルをあげてます👅
夜はひと段落ついたらお口のケアスタートです。
今までは歯みがきガムをあげて終わりでしたが、自分の歯磨きをする前にわんこのお口ケアをするようにしてます。
直ぐに習慣づけるのは難しいですが、お互いに無理のない程度で行うと良いですね♪
まず歯みがきシートでお口全体を磨きます。途中で、ご褒美として歯みがきガムをあげてます。
1本をはいどうぞ、と渡すのではなく、手で持ちながら左右の歯で噛ませます。また、歯磨きガムは全部あげずに半分残しておきます。
次に、歯ブラシを使います。
歯ブラシは柔らかい毛先のものを使ってます。できるだけ、歯周ポケットを磨くように心がけています。
最近歯ブラシデビューしたので、上顎の歯を少しずつ磨けるように頑張ってます。
歯ブラシが一通り終わったら、歯磨きシートの時に残してたガムの残りをあげます。
歯磨きシートと歯ブラシをするときに、無理やり、我慢して頑張るよという感じですると、嫌なイメージが残ってしまいます。
なので、ここにご褒美あるよ~と歯みがきガムを見せながらすると、本人も頑張ってくれてます。
ご褒美はその子に合わせて、好きなもの(フードなど)をあげてみてください♪
最後に、ペロワンというジェルを舐めさせて終わりです。
このジェルはお口の匂いや歯周病菌を抑制してくれる作用があります。
また、トロっとしたペースト状なので口や歯茎に長くとどまります。
我が家のわんこはこのジェルが好きみたいで、楽しみに待ってます🐶
歯磨きのやり方はその子によって様々です。
愛犬にストレスがかかりすぎないように、色々な仕方を見つけていけたらいいなと思います。
一緒に口腔ケア頑張りましょう🏁
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|2024年4月19日 金曜日
5月の休診日のおしらせ
5月の休診日はGWのため変則です。
5/2(木) 午前中診療
5/3(金)
~ 休診
5/6(月)
以降、毎週木曜日、5/19(日)休診です。
~「アニマルオーラルケアテクニシャン」の資格を取得して~
看護師の松田です
先日、OCEP(愛玩動物看護師歯科教育推進機構)の主催する
「アニマルオーラルケアテクニシャン」の資格を取得しました。
歯科医師であり獣医師の先生、歯科衛生士の先生のもと
講義・実習を通し多くを学ばせて頂きました。
お口の健康は全身の健康の土台だとおもいます。
生涯のオーラルケアを通して、
動物とご家族の、幸せな一生を考えられる看護師として診療に携わりたいです。
ご家族の皆様と関わり、お役に立てることが増えれば尚嬉しく思います。
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|2024年3月27日 水曜日
ON-1(獣医歯科年間コース)を終えて
1年にわたって月1回、愛知県のパーク動物病院 愛知動物歯科の奥村聡基先生のもとで
「ON-1(獣医歯科年間コース)」という動物歯科の講義・実習セミナーに参加してきました。
毎月、病院を休むことで患者様や病院スタッフの方々にはご迷惑をおかけしました。
犬・猫の歯科診療を学び始めて5年程になりますが、
歯科についてのベーシックなことからアドバンスな知識や技術まで多くのことを学ばせていただき、先生方には感謝を申し上げます。
これからも犬・猫の歯の病気について、
飼い主の方々に多くの選択肢を与えられるよう、
また、「歯を通して動物の健康を考える」をモットーに一層研鑽を積んでまいります。
セミナーを通して同じ熱量を持った先生方と一緒に勉強することの楽しさを実感することができたのもよかったです。
森 俊輔
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|2023年10月23日 月曜日
11月の休診日のおしらせ & 歯みがきのはなし
11月の休診日は、
11/3(祝・金)、19(日)、23(祝・木)
—————————————————-
院長不在
11/7、14、21、28
(午前不在:11/17)
(午後不在:11/1、8、22、29)
副院長不在
11/2、9、13、16、30
(午後不在:11/15)
—————————————————–
歯みがきのはなし
~~~~~~~~~~~~
最近では、犬猫の健康のため
歯みがきをされる方が増えてきました:-)
ぜひ、
効果的・安全な方法でおこなってほしいと思います./
当院でも、お口の中をみて
その子に合った歯みがきのアドバイスをさせていただきます.
お気軽にお声かけください././
①歯ブラシは適切でしょうか
ヘッドの大きさ、毛束の密度・硬さなど
磨きたいところに対して合っているか要チェックです
②力加減は適切でしょうか
なかなか難しいですが、
力が強すぎると逆に歯肉を痛めてしまうことも。。
ペンのように持つと余計な力が入りにくいです
③磨きたいところは歯周ポケット
隙間をほうきで掃くイメージで◎
歯の表面も大事ですが、なにより歯周ポケット./
優先的に磨いていきましょう.
~~~~~~~~~~~~
看護師 松田
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|2022年6月15日 水曜日
猫の口内炎や歯の病気について
猫の口臭・よだれの増加・口周辺を気にする症状(顔を振る、顔を掻く)、食欲低下などは、口腔内疾患の可能性があります。
このような症状がある場合には、まず口の中をチェックしてみましょう。
奥歯の歯垢や歯石を除去すると歯が溶けているのが確認できます。
このように歯が溶ける病気は、吸収病巣といわれ、激しい疼痛が認められます。
続いて、喉元(口腔尾側粘膜)に潰瘍や浮腫が認められる病気は、尾側口内炎といわれ、流涎や食べる時の疼痛が認められます。
このように、口腔内の疾患には歯周病や口内炎、歯が欠けていたり、溶けていたり、できものがあったりと様々な原因が考えられます。
気になる症状があればまずはご相談ください。
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|2019年7月12日 金曜日
犬と猫の乳歯について
一般的に、イヌやネコの乳歯は生後1~2か月で生え始めて、5~7か月齢で永久歯へと生え変わります。
ヒトは乳歯が取れてから永久歯へと生え変わりますが、イヌやネコでは永久歯が生えてる最中に乳歯が脱落します。
よって、
永久歯への生え変わりの時期を過ぎても残っている乳歯(特に犬歯で多い)は、
①永久歯の不正咬合
②歯周病の原因
となる可能性があるため抜歯の対象となります。
乳歯の発見時期が遅いと抜歯をしても永久犬歯の不正咬合を防げないことがあるため、残存している乳歯は適切な時期に抜歯することをお勧めします。
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|2017年12月6日 水曜日
歯が多い

上の写真のわんちゃんは、
歯が多いということで来院されました。
上下とも
外側の列の歯が乳歯
内側の列の歯が永久歯です。
正常では、
生後6ヶ月頃までに
乳歯が抜け、
永久歯がはえてくるのですが、
乳歯が抜けずに残ることがあります。
乳歯残留と言います。
体重5Kg以下の小型犬に多く見られます。
上の写真のように多数の乳歯が残ることは少ないですが、
犬歯の乳歯が残っている小型犬はよく見ます。
歯並びが悪くなったり、
歯垢歯石がつきやすいなどのため、
生後6ヶ月をすぎている場合は、
早めに乳歯抜歯をお勧めします。
一般的には、
不妊手術と同時に行うことが多いです。
詳しいことは、
当院に直接お聞きください。
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